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お知らせ


平成22年12月19日 [長年日記]

3巻の途中から読み始めたら4巻の最後まで読み進めてしまう

 ということで、2巻の途中までしか読んでなかった「マクロスF」の小説だけど、何気に3巻のシェリルがシェルターの中で歌うところ辺りを見てしまったら続きが気になってしまい、とうとう4巻最後の完結するところまで読んでしまった。

 1巻と同様に心情描写がアニメよりもしっかり描かれているので、ランカが歌えないところの気持ちも分からないではないけれども、やっぱりシェリルが出てくるとぽろりと来てしまうところがちらほらと。最終決戦のステージに立つところの前後などは何度見ても心に突き刺さる感覚が。

 読了の後は曲を聴きながら、歌詞の一つ一つを拾い上げて、作品の内容と一緒に自分の気持ちも取り入れつつ想像を膨らませていくと、もっと上手く歌いたいって想いが強くなる。