徒然日記

■ 「May'n THE MOVIE -Phonic Nation-」と「サヨナラノツバサ」観てきた

　ということで予定通りアイシネマ今治まで映画を観てきた。「涼宮ハルヒの消失」を観てきた以来10か月ぶり。

映画観る前

行きは試しにせとうちバスの今治便を使ってみる。松山市駅から今治桟橋まで1時間20分ほどで運賃1000円とJRに比べて安め。ちなみに、今治桟橋の前の停留所「今治バスセンター」ってどこのことかなと思ってたら、市役所から少し港寄りのところにあった。港に向かう方のは普通のバス停だったけど、反対側のは屋根とかが付いてて確かにちょっとだけバスセンターっぽかった。アイシネマに行くならここで降りるとすぐ近くだけど、時間もあるしちょっと歩くかなってことで今治桟橋で降りて、ちょろちょろ街中を歩いてみた。

　着いたら早速チケット購入。一日で映画2本以上観ると、2本目以降はハシゴ割ということで「サヨナラノツバサ」の方は1000円だった。ただ、3Dのせいか「May'n THE MOVIE」は2500円均一価格だったけど。で、3Dメガネを受け取って一本目から。3Dの映画は当然初めてだし、よく考えると三次元の映画を自発的に観に行ったというのも初めてかもしれない。ちなみに人は8人くらいだった。

「May'n THE MOVIE -Phonic Nation-」

　大まかに言うと「Phonic Nation」を創る過程とライブシーンが交互に組み合わせた映画。3Dは基本的にライブシーンのみだったと思う、多分。3Dは人物については基本的には各レイヤが奥行きをもって見えるような感覚だったけど、青い粒や紙が舞う演出は本当にこっちに飛んでくるかのように感じられた。

　で、映画といえば、まず最初に外国の場面で「ダイアモンド クレバス」を歌い出すところが印象的。あそこで「マクロスF」2話で展望公園で二人が歌ってる場面を思い出した。そのままライブシーンに繋がるけど、こちらの歌い方も他のライブとちょっと違ってた。後は、「ユニバーサル・バニー」の白うさぎと黒うさぎの違いがより強調されてたりとか。しかし、ライブシーンは「マクロスF」関連曲多めで、他は「Phonic Nation」を覗けば「シンジテミル」「Ready Go!」くらいだったような。「シンジテミル」は最初キーが1個下だったような気がしなくもなかった。

　最後は曲が出来てライブシーンが流れて終わりと割とあっさり目。でもライブシーンはやっぱり見応えあった。

「サヨナラノツバサ」3回目

　今回チケット買ったときにフィルムもらったけど、後で中を見てみたらランカが決戦前にアルトに会うシーンで、衣装を見せるために回るシーンで、結構当たりのフィルムだったと思う。

　映画は3回目なので大体話も分かってるけど、アカペラ「ノーザンクロス」から後の展開はやっぱり圧巻される。で、スタッフロールの「dシュディスタb」を聴きたかったという。

終わった後

　映画終わってからグッズ買おうということで、3Dポスターを思わずシェリルとランカ両方買うことに。シェリルのイヤリング型携帯ストラップは残念ながら売り切れ。やっぱりこれ人気あったのか…。「May'n THE MOVIE -Phonic Nation-」の方もパンフレットあったら買おうかなと思ってたけど、ぱっと見では見当たらず。で、グッズ買うときに今日の2枚の半券を見せると何かくれると言うことでちょっとしたMay'nグッズをもらう。ライブツアーので「GUEST ACCESS ALL AREA」とか書いてあるの。

　そういえば、「サヨナラノツバサ」始まる前に飲み物と一緒に何となく肉巻きおにぎりなるものを頼んでみたけど、あれを映画観ながら食べるのはかなり難しいですね(笑)。暗いからレタスにくるんで食べるの最初気付かなかった…。

　で、帰りは夜なのでバスはなく(最終便が出るの17時20分くらい)、JRの特急で。映画終わってから次の特急まで20分程度しかなかったので、あまりゆっくり余裕がなかった。で、JRの松山駅に着いたのは21時半くらいだった。